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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

住友金属鉱山は、低品位のニッケルからニッケルを採取するのに、HPALと呼ばれる高温高圧下で硫酸を掛けてニッケルを抽出するという手法を世界に先駆けて商業化に成功しました。現在、住友金属鉱山では、ニッケルの約十分の一の量のコバルトが付随しているんですが、そのコバルトHPALによって回収しています。今後、HPALの動向でコバルトの市況も変わってくると思われます。  最後は、リチウムです。

山冨二郎

2017-02-08 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

住友金属鉱山、住友商事、一千百億円の損失と。その理由が、価格だけじゃないよと、経営能力ですと。価格だけじゃないんですね。資源の技術をなくすとどういうことになるかというと、直近では一千百億円損しちゃったと。要するに、評価能力が衰えたわけですね、あるいはなくなっちゃったと。  

西川有司

2016-10-28 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これは、ことしの四月から七月の日経新聞の記事なんですが、住友金属鉱山が、例えばチリ銅鉱山の減損で十四年ぶりの経常赤字になると発表した直後に、米銅鉱山に一千百億円出資するということを決めたということを初め、我が国の商社や石油会社は、不採算案件をこの機に思い切って整理して、優良案件に投資をしていくという選択と集中を進めているというのが実態だというふうに思います。  

真島省三

2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号

日本企業も、三井金属鉱業、三井物産によるワンサラ鉱山パルカ鉱山、三菱商事によるアンタミナ鉱山住友金属鉱山によるセロ・ベルデ銅鉱山への資本参加など、決してこういう問題と無縁とは言えないと思います。過去にはワンサラ鉱山からの廃水が周辺河川に流されているなどの実態が現地で問題になったこともありました。  

笠井亮

2009-04-09 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

これはたまたま親会社住友金属鉱山株式会社が代わって賠償責任を果たしているのでこれは発動しなかったんだと思いますが、このような場合でも親会社が出動してこなかったときは当然十六条の発動がなされるわけでございますよね。  その確認が一つと、それから今回賠償措置額が引き上げられたことで、それで当然政府原子力事業者補償契約補償料の額というものが変わってくるのではないかと思います。

大石尚子

2009-04-01 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

住友金属鉱山という親会社がたまたまかぶった、引き受けたということで、その場はよかったということでありますけれども、これはあくまで結果論ではないかというふうに思います。親会社には、例えば法律上その責任があったかといえば、義務があったかといえば、それはどうかなという気がいたしますし、何よりも当時の科学技術庁には監督責任があったはずですよね。

松本大輔

2009-04-01 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

ジェー・シー・オーの当時の賠償対応としては、総額百五十億円に及んだ賠償額のうち、当時の賠償措置額である十億円が責任保険により賄われたほか、残りは、今お話があったように、親会社である住友金属鉱山支援により全額が被害者に対して支払われておりまして、当初は混乱もあったわけでございますが、必要な賠償は適切に履行されたものと考えております。  

塩谷立

2009-04-01 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

先ほど御説明申しましたとおり、賠償金総額が約百五十億円に対しまして当時の賠償措置額は十億円でございますので、その保険金を充ててもなお不足が生じましたけれども、当時、親会社であります住友金属鉱山株式会社による資金的支援により賠償が履行されたために、原子力損害賠償法の第十六条に基づく国の支援は行われておりません。  

藤木完治

2000-05-08 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

ジェー・シー・オー前身でございます住友金属鉱山株式会社濃縮ウラン転換加工にすぐれ、臨界設計に関します技術者も多数有していたことから、旧動燃事業団原子炉等規制法加工許可事業者であったこのジェー・シー・オーに対しまして昭和四十七年から常陽用燃料転換加工作業を委託してきたところでございます。

興直孝

2000-04-21 第147回国会 衆議院 本会議 第28号

次に、ジェー・シー・オー事故による被害者救済に関するお尋ねでございますが、国会決議の趣旨を体し、迅速かつ適切な補償が行われるようジェー・シー・オーを指導するとともに、親会社である住友金属鉱山株式会社にも全面的な支援を要請いたしました。  地元の県、市町村の御協力もいただいて、昨年末には仮払いが行われ、その後、補償の合意に向けた交渉が進められてまいりました。

中曽根弘文

2000-03-29 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

吉井委員 次に、ジェー・シー・オー、昨年事故を起こしましたが、それからその親会社住友金属鉱山それから「もんじゅ」その他でよく事故を起こしました核燃料サイクル開発機構、この三つのところで、技術士の方がそれぞれ何人いらっしゃるのか、あるいは原子炉主任技術者が何人、核燃料取扱主任者が何人いらっしゃるのか、この点をお聞きしておきたいと思います。

吉井英勝

2000-03-14 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

これを受けて、木谷社長も辞意をほのめかしているということで、また先般は、その親会社であります住友金属鉱山社長さんも責任をとって辞職をされた。  このジェー・シー・オーという事業体については、監督官庁の科技庁からもこういう行政処分がなされて、それぞれの社長さんがおやめになった、一つのけじめがついたわけであります。

松沢成文

2000-02-18 第147回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そして、京都大学の小出教授も、ジェー・シー・オー親会社住友金属鉱山処分は予想していただろうし、企業の倫理として核燃料サイクル事業からは撤退する方向だろう、それはいたし方ない、当然だと言っています。一番責任がある科学技術庁原子力安全委員会が今回の処分幕引きにしようとするなら不愉快きわまりない、こういう体質が日本原子力をだめにしている、こういうコメントを出しています。

松沢成文

1999-12-13 第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

なお、私といたしましても、たびたびジェー・シー・オー社長、また親会社住友金属鉱山社長さんにもお目にかかり、速やかな、また公平な対応をお願いしてきたところでございます。実はけさも住友金属鉱山社長科学技術庁においでいただきまして、現在の状況についてまたお話を伺い、早く年内に支払いを開始していただくようにお願いをしたところでございます。

中曽根弘文

1999-12-01 第146回国会 参議院 本会議 第9号

こうした身体的、経済的な被害をどのように賠償するのか、ジェー・シー・オーばかりでなく、親会社である住友金属鉱山責任もあわせて明確にし、必要な賠償が行われるよう政府も万全を期すべきと考えますが、いかがですか。  次に、原子力施設安全確保を図る上で、推進と規制の体制を分離、独立させることは焦眉の課題です。

西山登紀子

1999-11-18 第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

○松浦参考人 住友金属鉱山への、先生は過去五年間とおっしゃいましたが、私、申しわけございませんが、五年間の数字は持っておりませんが、しかし、平成十年度の契約は二件でございまして、合計が五百四十万七千五百円でございます。  なお、住友金属鉱山とはこれとほぼ同様の仕事を四年ほど前にやっておりますので、先生御指摘の数字のとおりだと考えます。

松浦祥次郎

1999-11-10 第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

ジェー・シー・オー前身でございます旧住友金属鉱山株式会社は、濃縮ウラン転換加工技術にすぐれ、臨界設計に関する技術者を多数有していたことから、旧動燃事業団昭和四十七年から「常陽」用の燃料転換加工作業を委託し、今回の「常陽燃料用の約一九%濃縮硝酸ウラニル転換加工についても、同様の理由昭和六十一年よりジェー・シー・オーに委託してきたところでございます。  

興直孝

1999-11-10 第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

原子力損害保険等、この間法改正をしたのですけれども、残念ながらそれには間に合わずに、十億円までの補償に終わってしまうのですけれども、果たしてこれから、前回の質問にも申し上げました、ジェー・シー・オー支払い能力、また、親会社、一〇〇%だということでございますので、住友金属鉱山支援があるというふうなのも聞いております、その辺はどういうふうな状況なのか。  

吉田治

1999-11-10 第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、ジェー・シー・オー親会社であります住友金属鉱山株式会社につきましては、ジェー・シー・オーの株式を一〇〇%保有しております。また、ジェー・シー・オー役員全員住友金属鉱山出身者となっていることにかんがみれば、ジェー・シー・オー経営を実質的に左右することのできる立場にある、同社経営に社会的、道義的な責任がある、そういうふうに考えております。

中曽根弘文

1999-10-26 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

説明員細田博之君) ただいま内藤議員お尋ねのように、ジェー・シー・オーの前社長高木俊毅氏は、通産省に入省いたしまして、この方は特に金属鉱山や石炭といった鉱山そして鉱山保安専門家でございまして、さまざまな経歴を経て最終的には立地公害局長最後に退官され、そしてその経歴を評価されまして鉱山あるいは製錬業を営んでおります住友金属鉱山役員に就任いたしまして、専務取締役の時代に株式会社ジェー・シー・オー

細田博之

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

加納時男君 越島さんは、ベテランといいますか、住友金属鉱山に入社されたエリートの技術屋さんであって、住友金属鉱山さんで幹部、トップに近いところまで務められ、そしてまた今の事業所の方に来られて活躍されていらっしゃる方なので、当然御存じだと思うんです。  私は質問します。この排気筒のフィルターというのはこれまでにいつ点検して、いつ取りかえていたんでしょうか。

加納時男